5次元キャンプ

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【ビギナー必見】【前編】キャンプ場の種類・選び方

こんにちは、5次元トミーです!

キャンプ道具も揃えた!✌️

行く日にちもメンバーも決まった!✌️ ✌️

...さて、次はキャンプ場選びです!

たくさんキャンプ場があって何が違うのかわからない!という方も多いはず。

この記事ではどんな種類があるのか、それぞれどんな特徴があるのかを僕の経験をベースに紹介します!

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キャンプ場の種類・違い

キャンプ場といってもその立地や付帯設備、チェックイン・アウト時間に至るまで、それぞれいろんな特徴があります。

代表的なものをまとめると次のようなものです。

  • 車をキャンプサイト内(=テントを設営する場所)に停められるかどうか
  • 地面の種類
  • 設備(シャワーや電源など)
  • キャンプ場内で楽しめるアクティビティ
  • チェックイン・アウト時間

車をキャンプサイト内に停められるかどうか

まず、キャンプサイトに車を停められるかどうかで呼び方が変わります。

  • 駐車場に車を停めるサイトを「キャンプサイト」(特別な呼び方はないはず)


「オートキャンプサイト」は車をテント横に停められるので、荷物運搬が非常にラクです。

一方で駐車場に車を停める「キャンプサイト」は、駐車場から少し距離があるので荷物運搬の面では大変になります。

ですが車の出入りがない分安全ですし、静寂な自然の中でキャンプすることができます。

ちなみに駐車場からの荷物運搬にはキャリーカートがあると便利です。

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キャリーカート

サイト区画が決まっているかどうか

キャンプサイトが区切られているかどうかで呼び方が変わります。

  • ロープや白線などで区切られているサイトを「区画サイト」
  • 区切りがないサイトを「フリーサイト」
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(左)区画サイト (右)フリーサイト

区画サイト写真の地面の上にロープが見えると思います。
このように区切られているので、お隣のキャンパーさんとも均等にキャンプ場を使うことができます。


フリーサイトは自由にテント設営ができます。
炊事場などの設備に近いエリアが人気な場所ですが、キャンプ場によっては早い者勝ちの場合もあります。


大人数のグループでキャンプする場合、区画サイトだと2区画以上予約を取らなければならない場合があります。
ですが隣り合った2区画を予約できないことがあるので、グループキャンプの場合はフリーサイトの方が便利だったりします。

地面の種類

地面の種類は大きく分けると3つあります。

  • 土:林間サイトに多い。雨が降るとテントなどが泥で汚れやすい。
  • 芝or草むら:林間、川沿いサイト両方でよく見られる。他と比べると虫が多く、芝の朝露でテント底面が濡れやすい。
  • 砂利:川沿いサイトに多い。大きな石が埋まっているので、軟弱なペグは曲がってしまうことも。


※ペグ=テントやタープを固定する釘の様なもの

【中編】【後編】へ続く!

前編では「車が停められるか」「区切りがあるか」「地面の種類」についてまとめてみました。

この他にも「付帯設備」「アクティビティ」などに違いがありますので、そちらについては【中編】【後編】でお伝えします!

皆さんのキャンプに少しでも役立てば嬉しいです。

よいキャンプライフを♪