【ビギナー必見】【中編】キャンプ場の種類・選び方
こんにちは、5次元トミーです!
この記事では、【前編】では書き切れなかったキャンプ場の種類や特徴について紹介します!
付帯設備の種類
キャンプ場と一言に表しても、付帯する設備は千差万別です。
代表的な例を挙げると、次のような設備です。
①シャワー設備
特に夏場はテント設営などで汗をかきやすいので、シャワー設備があると嬉しいですよね。
〇分〇円というように有料が多いですが、汗をかきやすい方やアウトドアでの汚れが気になる方はシャワー設備があるキャンプ場を選びましょう。
キャンプ場によっては温泉施設が併設されているキャンプ場もあります。
(例えば、埼玉県秩父市の武甲キャンプ場など)
僕の場合は夜の焚き火で服や髪に煙がついてしまうので、キャンプ場のシャワーなどは利用せず、チェックアウト後に近くの温泉施設に立ち寄り帰宅することが多いです。
②炊事場(お湯が出るか)
基本的に炊事場があることは多いですが、お湯が出る設備はそこまで多くありません。
手のあかぎれが気になる場合や、冬キャンプなどではお湯が出る炊事場ですと助かりますね。
③サイト内AC電源
サイト毎に電源コンセントが用意されているキャンプ場もあります。
ただし有料であることがほとんどで、AC電源無しのキャンプ場よりも1,000〜2,000円高くなります。
キャンプを始めたばかりの頃は「キャンプ=サバイバル」のイメージが強いので、電源があったほうが安心なのでは?と思う方がいると思いますが、個人的には電源は余程の目的がない限り必要ないと考えています。
(僕の偏見ですが)AC電源の用途として携帯電話の充電がほとんどかと思います。
ですが最近は小型のポータブルバッテリーをお持ちの方も多いと思いますので、1〜2泊程度のキャンプであればポータブルバッテリーで十分と思っています。
AC電源付きのキャンプサイトは数が多くないので予約を取りづらいというのもデメリットの一つです。
ちなみに僕がAC電源サイトを予約するのは、みんなでTVゲームや映画を楽しんだりするときです。
他のキャンパーの方々に迷惑がかからないように音量などは十分注意する必要がありますが、キャンプでこういった楽しみがあるのは特別感を感じます!

④ゴミ捨て場
意外と盲点なのがゴミ捨て場の有無です。
ゴミ捨て場がないキャンプ場も意外と多いので、キャンプギアで車がいっぱいになりゴミを積載するスペースがない場合は、予約段階でゴミ捨て場の有無も確認した方が良いです。
またゴミ捨て場があったとしても処理費用が別途発生してしまうケースもありますので、気になる方は事前に確認しましょう。